1972 Chevrolet C20 Suburban(1972年シボレーサバーバン)の紹介

2011.3.27
内装
シートは3列あり、全てベンチシートです。

本来は全席2点式シートベルト(腰だけ)だったのですが、運転席と助手席は3点式に交換しています。
2nd、3rdシートです。共に2人掛け。

2ndシートは倒れないので、3rdシートへのアクセス用に左側へ寄っており、右側に通路があるという、ちょっと変わった設計。

3rdシートには、作業による汚れ防止用にカバーをかけていますが、2ndシートと同じです。
純正の大径ステアリングが古いトラックの雰囲気満点ですが、思った以上に運転しやすいです。
スピードメーターは100マイルまで。
その下にはアンメーター(電流計)、水温計が備わっています。

また左上がヘッドライトスイッチ、その下が、リアエアコンのスイッチです。
大きなフューエルメーターは燃料の減りがよく分かり、アクセルを踏み込む足を躊躇させます。

その下にはオイルプレッシャーゲージがありますが、現在、配管が繋がっておらず使用できません。
タコメーターは後付けです。

これがあることにより、キャブレターの調整がしやすくなりました。

トランスミッションはTH350(3速)。
シフトインジゲータは、スモールランプに連動して、赤いマークの部分が光ります。

その光はメーター用のランプから光ファイバーを通じて送っています。
後付の油圧、水温、電圧メーターです。
この車を買った時点で、元々純正のラジオがあった部分は切り取られており、ソニーのカセットデッキがセットしてありました。

しかし、そのソニーも故障したため、雰囲気を壊さないよう、別のソニーカセットデッキを調達し装着しています。

なお、CDチェンジャーを積んでいるため、音楽に困ることはありません。
左からイグニッションスイッチ、エアコン操作パネル、シガーライターです。
グローブボックスです。

メーターパネルと同じ形で、遊び心満点です。
その奥に見えるのはエアコンの噴出し口であり、エアコン装着車にしかないアイテムです。
リアエアコンです。

リアエアコンへの冷媒配管は全てラバーホースなのですが、劣化しているため現在外しています。

今のところ復旧の予定はありませんので、大型扇風機です。
ルームランプはフロントシート上の1個だけです。

今後、変更等があれば随時更新していきます。

            

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